浮気調査を格安で行う

格安

浮気調査を依頼する際、選んだ探偵事務所によっては無駄に調査料金を使ってしまうことがあります。

調査料金を無駄に使わず「格安」で行うための重要なポイントについて書いてみました。

ポイント①「調査料金制」

浮気や不倫する人はよほど多忙でない限り、だいたい1週間に一度くらいは相手と会う時間を作ります。

通常の付き合っているカップルなんかもそうでしょうが、そもそも理由が何であれ、お互いに「会いたい」という気持ちがなければ交際関係は続きません。

一方だけが会いたがっていても、そのうちその関係は切れてしまいますので関係が続いている限りは一定期間内に必ず会うわけです。

ということで「1週間連続で調査を行いましょう」「パック料金ならお得ですよ」などといったセールストークを仕掛けられるかもしれません。

探偵の浮気調査の料金システムはいくつかあり、パック料金は料金システムの一つです。

パック料金はいわゆる「まとめ買いで安くする」ことと同じで調査時間をまとめ買いして時間料金を安くするようなものです。

確かに料金は安く思えるかもしれませんが、このパック料金には落とし穴があり、だいたいの場合、調査時間に「使用期限」があります。

つまり、期限が一週間なら一週間以内に無理やりにでも調査時間を使わないと料金が無駄になってしまうのです。

その点、料金システムが「時間料金制」の場合、いつでも希望の日時で調査ができます。

無理やり調査時間を消費しなければならない、その分のお金が無駄になる、ということはなく、ピンポイントで浮気の証拠を手に入れた場合に格安で終わらせることが可能になります。

ポイント②「探偵事務所・興信所の規模」

探偵事務所・興信所の形態にはいくつかありますが、一般的に大手と呼ばれる探偵社ほどお客さんである依頼者より優先するものがあるようです。

これはホームページに売上や契約件数を掲載している例があることから、何を第一としているかの率直な感想です。

「親身に」「格安で」などという言葉よりも、お客さんにもあの手この手を用いてとにかく契約を結ばせようとしているのかもしれません。

「大きな会社だから安心」「名前を聞いたことがあるから安心」となる前に少しお考えください。

例えば、メディア実績や本を出しているなどの実績はお金を使えばいくらでも出来ます。

警察OBや顧問弁護士などもお金を使えばいくらでもつながりを作ることは出来ます。

そもそも自分でも探せる弁護士、すでに警察ではない警察OB、必要かどうかわからない離婚カウンセラーらにかかる余計なお金が調査料金に上乗せされているかもしれません。

これではどうやっても「格安」の浮気調査は実現できそうにありません。

そもそもその会社がお金をたくさん使っていることは信頼できることになるのでしょうか?

ご自身の悩み事を相談するにふさわしい人は「お金を持っている会社」なのでしょうか?

そもそもそのお金はいったいどこから捻出しているのか。

高額でも構わないという方は別ですが、できるだけ格安で浮気調査を行いたい方は「探偵事務所・興信所の規模」も考慮された方が宜しいかと思います。