浮気のアリバイ

携帯電話で浮気アリバイ工作が困難に

携帯電話、特にスマートフォンの普及により、昔よりアリバイに苦労している人が多かったと聞きました。

固定電話の時代には「アリバイテープ」などが存在し、駅の騒音や麻雀店、パチンコ店、飲食店など店内音が録音されており、それをバックに流し電話していたなんて人もいたようです。

しかし携帯電話が普及してからというもの、電話に出られないのは仕事中くらいとあって、なかなか上手いシチュエーションを設定できる事はなくなってしまい、浮気をしている皆さんは苦労しているみたいですね。

携帯に掛かってきた電話に出られない状況。すぐにメールに返信できない状況。携帯電話を手放さなくてはならないとか身近に置いておけない状況。

近年の浮気のアリバイ工作

あくまでも当社のデータですが、過去に一番多く男性が使用しているアリバイ工作が大事なお客様や取引先との接待、次が会議と仕事関係が続きます。

確かに仕事といわれると奥様も電話を掛ける事を控えますし、メールも送信しづらいですよね。しかも電話に出れなくてもメールの返信ができなくても言い訳としては最高です。

そして最近多くなってきたのがスポーツジムです。ロッカーにしまっておいたと言い訳すれば、電話に出れなくてもメールの返信ができなくても理由付けになっているようです。

同様に奥様の浮気の理由としてあげられるのが、仕事を持っている場合には仕事関係がやはり多いですが、専業主婦ではお子様の学校関係での行事や習い事などを理由付けしています。

そして男性同様に最近、多くなってきているのが習い事の一種なのですが、ダンス教室、ヨガ教室、スポーツジムがあげられます。

やはり手元に置いておけない状況で最低でも2~3時間を携帯電話にさわれないという状況を作るのです。

こうすることで最悪、相手からテレビ電話なりの利用を求められてもどうにでもなるからです。

ご主人の浮気でも奥様の浮気でも如何に配偶者に怪しまれない時間を作るかが浮気をする上で大事な工作となります。

最近、退社時間以降に仕事関係の会議や接待の増加、更にスポーツジムなどに通い始めたとすると浮気を疑ってみても良いかも知れません。

同様に奥様も同じです。

仕事帰りにダンスやヨガ、スポーツジムへ通い始めたり、学校の行事が増加している奥様についても疑ってみるのも必要かも知れません。

浮気をしているご主人や奥様は何しろ浮気相手と会っている時間は配偶者のことは忘れたいものです。いかにして邪魔されない時間を作るかを常にアリバイを考えています。

この様にスポーツジムや各種教室などの習い事、仕事関係の会議、接待が増えてきている人は浮気に要注意です。また前もってこの様な時間がある日が特定されていらっしゃれば、その日を指定しての浮気調査を実施してみるのも一手です。