浮気調査が証した親友の裏切り
「親友だと思っていたのに・・・」
過去の浮気調査の中には、配偶者の浮気相手が自分の親友だったというケースがあります。
そんな裏切り行為にあった方もけっこういらっしゃるのではないでしょうか。
一般的な浮気経験者の多くは、「仕事場で知り合った」「ネットで知り合った」「サークルなどで知り合った」「過去の恋愛相手」であるケースが圧倒的に多いのはもちろんですが、中には配偶者や恋人の親友と関係を持ってしまう人もいます。
夫や彼の親友の男性と関係を持った妻や彼女。
妻や彼女の親友の女性と関係を持った夫や彼。
こうなると悲惨な結果になる事は火を見るよりも明らかです。
また共通の友人もいることから様々な友人関係の崩壊、また、勤務先での同僚であった場合などでは勤務先から取引先などにも多大な迷惑をかける結果となります。
配偶者や恋人が自身の親友と浮気関係に至るまでにそんな結果を考えず、アバンチュールを楽しむが如く、のめり込んでしまう二人。
浮気心がくすぐられる出会いは身近にもあるという事なのでしょう。
結婚してからの友人は選ぶ必要がある!?
親友の配偶者や恋人に手を出す、関係を持つという行為は、深く考えずとも「ひどい裏切り行為」であると誰もが思うのではないでしょうか。
その裏切り行為をした当の本人たちも、その自覚がないわけではないはずです。
選択肢は基本的に2つしかありません。
裏切るか、裏切らないか。
自覚がありながら、裏切ることを選んだ二人。
もしかしたら「好きになったから仕方ない」などとの理由づけをするかもしれませんが、結果的にこのような行動をとる人はどこまで行っても自己中心的な結論を出します。
「好きになること」は仕方のないことかもしれません。
しかし「好きになったから関係を持つこと」は仕方のないことではないのです。
感情は自然に沸き起こるものですから、そのこと自体はどうにもならないとしても、その感情を抑制したり、コントロールすることはできます。
もし、感情的に行動したら、どのような結果が起こりうるのかを考える。
このようなことを一般的に「理性」と言いますよね。
日ごろの行動を見れば「理性」が欠けている人、足りない人はなんとなくわかるものではないでしょうか。
理性が欠けている人を全否定するわけではありませんが、理性が欠けている人ほど「感情」で動くため、周りの人より自身の感情を優先し、人を裏切るほうを選んでしまうのでしょう。